大阪の中心に緑が広がる！！グラングリーン大阪が2024年9月6日に一部開業した。グラングリーン大阪とは一体何なのか。わかりやすく解説していきます！
うめきた2期地区開発事業
2013年完成のうめきた1期地区開発事業のグランフロント大阪に続き、大開発が行われているJR大阪駅前。
その一部が2024年9月6日に先行まちびらきをした。グラングリーン大阪の総事業費はおよそ6000億円。開発地区全体の面積は9万1150㎡で、そのうちの半分であるおよそ4万5,000㎡が、緑の芝生が広がるうめきた公園である。今回の先行まちびらきでは全体の約4割が完成という。そんなグラングリーン大阪全体の開業は2027年が予定されている。
今回完成したエリアはどこで、そこでは一体どんなことができるのか。
また、残り6割の部分はどのような開発がされるのか。
ひとつずつ見ていきたいと思います。
グラングリーン大阪 先行まちびらき
サウスパーク
今回のまちびらきのメインと言ってもいいほどの反響を集めているのが、全長およそ120mある大屋根と芝生広場が特徴のサウスパーク。その全面が開業した。
早速の利用者からは、ビルに挟まれた緑の空間や、都会の真ん中で自然を感じながらゆっくりとくつろげる空間に対する喜びの声が上がっている。
公園内にはカフェやレストランもあり、軽食や飲料のテイクアウトはもちろん、緑眺めるテラス席でのひとときも味わえる。
【キーワードと共に公園内にあるカフェ・レストランをご紹介】
「TALKS cafe & bar」オーガニック・ベジタリアン・クラフトビール
「THE JACKSON GARDEN」アフタヌーンティー・シャンパン・貸切ガーデンウエディング
「SIK eatery」中華・アジア料理・お酒
「boo boo boo（㊟ノースパーク内）」おにぎり・コーヒー・ワイン
グラングリーン大阪 北館
「”みどり”とともに、もっとOSAMPO」をテーマとした商業施設、グラングリーン大阪 北館は、グランフロント大阪の2階と北接続ブリッジによりつながっており、JR大阪駅から直結となっている。
ここにはアウトドア企業である「パタゴニア」や、愛犬とお買い物を楽しめる「paw’s living」、グルーミングサロンが入っている。
また、ホームセンター「コーナン」初である都市型店舗「gardens umekita by kohnan」も入っており、ホームセンターの新たな一面を見ることもできることだろう。
他にも歯科医院や産婦人科、クラフトビールを楽しめるビアパブ、大阪と言ったら！たこ焼きお好み焼き！「蛸之徹」など様々なお店が集結しており、子どもからお年寄り、さらにはペットまで、家族全員で楽しめる施設であることは間違いないだろう。
他にも、ノースパークの一部やうめきた公園の南北をつなぐ「ひらめきの道」が一部開業している。
今後のまちびらき予定
グラングリーン大阪 南館
南館は2025年の春頃に開業する予定である。
国際色豊かなレストランやショップなど北館とは違った雰囲気のお店が出店予定である。また、天然温泉やインフィニティプールが備わった、高い付加価値を提供できる都市型スパにも注目が集まる。
まとめ
まだ全体の4割ということだが、今回のまちびらきで開業した施設だけでも盛沢山。
それぞれのニーズに合わせた楽しみ方ができる都市型複合施設。休日は家族や友人など大切な人と、これまでの大阪とは少し違う”みどり”を感じる非日常の休日を味わいに行ってみてはいかがでしょうか。
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